それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。
天から下ってきた者、すなわち人の子のほかには、だれも天に上った者はない。
主イエスは彼らに語り終ってから、天にあげられ、神の右にすわられた。
祝福しておられるうちに、彼らを離れて、〔天にあげられた。〕
キリストは天に上って神の右に座し、天使たちともろもろの権威、権力を従えておられるのである。
こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。
わたしは父から出てこの世にきたが、またこの世を去って、父のみもとに行くのである」。
わたしはもうこの世にはいなくなりますが、彼らはこの世に残っており、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに賜わった御名によって彼らを守って下さい。それはわたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためであります。
朽ちる食物のためではなく、永遠の命に至る朽ちない食物のために働くがよい。これは人の子があなたがたに与えるものである。父なる神は、人の子にそれをゆだねられたのである」。
イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。
そして言った、「これはヨセフの子イエスではないか。わたしたちはその父母を知っているではないか。わたしは天から下ってきたと、どうして今いうのか」。
イエスは彼らに言われた、「よくよく言っておく。人の子の肉を食べず、また、その血を飲まなければ、あなたがたの内に命はない。